静岡茶発祥の地、静岡本山の茶園で育った茶葉を使った軽発酵のお茶です。国内では栽培が難しいとされる台湾系品種の茶葉を、萎凋とよばれる発酵工程により香りを引き出した後、台湾式の釜炒り機で殺青(発酵を止めるために熱を加えること)を行い仕上げています。
ふんわりと花のような香りと、苦渋味のほとんどない、ほのかな甘味のあるスッキリとした味わいです。台湾の包種茶のような、緑茶に近い発酵度の低いお茶です。急須はもちろん、茶壺や蓋碗で台湾茶のように淹れても楽しめます。
内容量:30g
※一部細かい茎も入っています。
おすすめの淹れ方
<多煎で楽しむ>
茶葉4gに対し95℃、150mlのお湯で60秒程度蒸らします。2煎目は30秒、3煎目以降は抽出時間を伸ばしてゆきます。