
有田焼 白磁入子茶器(kiwaha×田清窯)
/西陣織収納袋
4/26 AM10:30より販売
どこでも本格的なリーフティーを
白磁入れ子茶器は、どこでも気軽に本格的なリーフティーを楽しめる茶器です。絞り出しと呼ばれる持ち手のない急須に二客の煎茶碗がコンパクトに収まり、持ち運びもできます。
全てのお茶好きの方に、普段使いはもちろん、外出先や屋外でお気に入りのお茶を楽しんではいかがでしょうか。
DESIGN
古くからの伝統的な磁器の産地、有田の田清窯と協業し、一年以上の試作を繰り返し制作しました。
表面は空焼きと呼ばれる無釉のマットな仕上げ。シンプルな形状と質感で、現代のインテリアにもすっと馴染むデザインです。
オプションで京都西陣織の収納袋もご用意しております。
専門店ならではのこだわり
持ち運びしやすく、淹れやすい重さと形状、日常でも使える容量、注ぎ心地など、長年お茶を専門としてきたストアブランドならではのこだわりを詰め込みました。
縁の高い形状ですので、熱湯で淹れても本体が持てるため、煎茶をはじめ、紅茶や烏龍茶など色々なリーフティーを淹れることができます。(細かい茶葉のお茶はあまり向いていません)
有田焼について
有田焼は、佐賀県有田町を中心に生産される日本を代表する磁器です。17世紀初頭、朝鮮半島から伝わった製陶技術を基に発展し、伊万里港を通じて全国に広まりました。
特徴は、白磁に施される鮮やかな染付や色絵の繊細なデザインで世界的にも評価が高く、伝統工芸として知られています。
有田焼の原料には、熊本県天草地方で産出される天草陶石が不可欠です。この陶石は純白で不純物が少なく、優れた可塑性と耐火性を持ち、高品質な磁器作りに適しています。江戸時代から有田焼を支え、現在もその重要性は変わりません。
有田焼と呼べる条件は、佐賀県有田町周辺で生産され、天草陶石などの伝統的な原料を用い、窯元が確立した技法で焼成されることです。
現代では伝統を守りつつ新たな感性を取り入れた作品も生まれ、日常使いから贈り物まで幅広く愛されています。
