稜花と呼ばれる伝統的な形に仕上げた折敷(おしき)です。東北の木工房で国産の栗の無垢材を削り出した後、一枚一枚手作業で仕上げております。
稜花とは花弁の先が尖った花のこと。優雅な形状はどこか東洋的な雰囲気もあり、和洋問わず卓上を華やかに彩ります。
裏面に畳摺りと呼ばれる傾斜をつけていますので持ち上げやすく、重ねて収納することもできます。
仕上げは栗の落ち着いた色味と豊かな表情を活かした無機ガラス塗装です。漆のように材に浸透し、ウレタン塗装のように表面に塗膜を作らない塗料のため、木地のような風合いが楽しめます。(木の食器にも使われる食品衛生法適合品塗料です)
材 質:天然木(栃)
サイズ:27cm×27cm×1.6cm
仕上げ:無機ガラス塗装(F☆☆☆☆/食品安全基準試験クリア)
貼箱入り
※天然木のため一つひとつ木目や色合いが異なります。また、わずかな反りがある場合 がございます。あらかじめご了承ください。
※水や汚れから保護する仕上げですが、水分がついたまま長く放置しますとしみになることがございます。また油分の強い食品を直接載せることはお避け下さい。汚れが気になる場合は水洗いはせず、固く絞ったふきん等で拭きとるようにしてください。