栃の稜花折敷と栗の稜花角盆が入荷いたします
6/15(土)午前11時に栃の稜花折敷と、栗の稜花角盆が入荷いたします。
稜花と呼ばれる伝統的な形状に仕上げた折敷です。今回は上品な色合いと豊かな木目が特徴の国産の栃材を使用しました。山形県の木工房で無垢材を削り出した後、一枚一枚手作業で仕上げております。
仕上げは栃の豊かな表情を活かした無機ガラス塗装です。漆のように材に浸透し、ウレタン塗装のように表面に塗膜を作らない塗料のため、木地のような風合いが楽しめます。(木の食器にも使われる食品衛生法適合品塗料です)大きさは27×27cm。
稜花とは花弁の先が尖った花のこと。優雅な形状はどこか東洋的な雰囲気もあり、和洋問わず卓上を華やかに彩ります。
裏面に畳摺りと呼ばれる傾斜をつけていますので持ち上げやすく、重ねて収納することもできます。
先月より販売を始めた新作の稜花の角盆も入荷いたします。こちらは国産の栗の無垢材を使用。ガラス塗装仕上げ、大きさは27cm×27cm。今回は少量の入荷となります。
栗の豊かな表情と落ち着いた色合いを活かしたガラス塗装仕上げ。角盆ながら曲線を多様した優雅な形状が載せるうつわを美しく演出します。茶盆のほか軽い一膳盆や折敷として和洋問わずお使いいただけます。