茨城県笠間市を拠点に作陶を行う丘上八雲さんによる炭化焼締の横手急須です。炭化焼締めとは焼成後、炭と一緒に還元焼成する手法。豊かな表情のある艶消し黒の質感と、伝統的な形状をモダンに解釈した、小ぶりでかわいらしく美しいプロポーションが魅力です。茶こしや細部の作り込みにも確かな技術が感じられる一品です。180mlほどの容量で、1~2人分、多煎で淹れるお茶に適しています。
胴経:約9.2cm
全幅:約13.4cm(持ち手含む)
全長:約10.9cm(注ぎ口含む)
高さ:約7.2cm
容量:約180ml
材質:陶器
一点一点手作りのため、サイズや形状、色、質感に個体差があります。予めご了承ください。
丘上八雲
笠間焼で有名なやきものの町、茨城県笠間市に工房を構え、急須やティーポットを専門に制作を行う。胴の張り出した独自のシェイプと確かな技術に裏付けられた細部が特徴。様々な釉薬やかたちを試み、現代にライフスタイルにあった新しい作品を模索している。