3RD CERAMICS 急須・湯呑みが7/20(土)午前11時に入荷いたします。
岐阜県多治見市を拠点に活動する3RD CERAMICSさんによる急須と湯呑みを7/20(土)午前11時より販売いたします。
土感のあるグレーの焼締の質感と、ヘラにより削り出されたシャープなエッジのある低く現代的な造形が特徴の茶器です。
少し大ぶりの横手急須は300mlほどの容量。大きさに反してよく手に馴染み、持った時のバランスも考えられた機能的なデザインです。コンクリートのような無釉のザラリとした質感と幾何学的な形のコントラストが美しくオブジェのような存在感があります。
シャープな形状の円筒形の持ち手は、見た目の美しさだけでなく握りやすさも考えられたもの。
一つ一つ手作業で穴があけられた半球形の茶こし。内側には透明釉が引かれています。
揃いの湯呑み。急須と同様低く抑えられたシャープな形状が特徴です。適量で90mlほどの容量です。
内側に透明釉がかけられています。
主に制作・デザインを担当する長屋 有氏と主に製造を担当する土井 武史氏の二人によって運営されている3RD CERAMICS。工房の名前は、個人作家でもメーカーでもない第3の陶芸のあり方を模索するという考えから来ており、茶器のデザインにも3RD CERAMICSらしさが反映されています。