熊本南部の山間の地、葦北郡芦北町告地区で作られたいずみを使った春摘みの紅茶です。いずみは国内でも数えるほどの生産者しか扱わない希少な品種です。特有の果実味のある香り。味わいは柑橘のような酸味のあるフルーティーさとほのかな甘みがあり、口当たりは柔らかく春摘みらしい紅茶に仕上がっています。べにふうきにはない独自の香味をお楽しみください。
無農薬・有機栽培
内容量:20g
おすすめの淹れ方(一人分)
茶葉3gに対し150ml、95℃のお湯で4分抽出します。2煎目はさらに抽出時間を伸ばします。
茶園について
生産者、お茶のカジハラは、熊本南部の山間の地、葦北郡芦北町告地区にあります。この地は昼夜の寒暖差が大きく霧が発生しやすいため茶の栽培に適しています。三代目の園主である梶原氏は、この地に伝わる伝統的な釜炒り製法によるお茶づくりを見直し、また早くから国産の紅茶づくりにも取り組んできました。その成果が実り、近年では氏のつくるお茶は数々のコンテストで受賞をしています。