日本六古窯のひとつ、丹波を拠点に作陶をされている市野雅利さんによる湯冷ましです。湯冷ましとは煎茶を入れるときに苦渋味が出すぎないよう、湯温を下げるために一度湯を注いで冷ますうつわです。伝統的な丹波焼の雰囲気をたたえた鉄錆釉による素朴な風合いは、使い込んでいくとしっとりとした深い質感に変化していきます。同じシリーズの別タイプの湯冷ましと絞り出し急須もあります。
胴径:約7cm
高さ:約5.6cm
容量:適量約90ml
陶器製
一点一点手作りのため、サイズや形状、色、質感に個体差があります。予めご了承ください。
市野雅利
日本六古窯のひとつ、兵庫県の丹波篠山に工房を構え作陶を行う。自身の作品を扱う器と雑貨の店「ココチ舎」のオーナーでもあり、丹波焼の伝統に根ざしながら、現代のライフスタイルに合った作品を生み出している。